過度の緊張やストレスなどによるED

EDにはさまざまな種類や原因があります。その中でも代表的な3つの種類についてお話しましょう。

1つ目は「心因性(機能性)ED」です。EDのパターンの中で、当院で最も多いものです。立派に朝勃ちし、自慰では勃起するものの、いざ相手を前にするとダメになるのがこのタイプの典型的な特徴。初めは勃っていても性交中の“中折れ”やコンドーム装着で萎えるといった症状がみられます。

モノ自体がダメなのではなく、精神的な理由によるEDです。例えば、夫婦関係の気持ちのズレや子作りのためのプレッシャー、仕事や家庭内のストレスなどが深く影響します。家庭内でダメになることが多いので、このタイプのEDでセックスレスになっている夫婦も少なくないはずです。

初めての性交の失敗体験を引きずっていたり、長い間性交をしていなかったために失敗する例のように、これまでは問題なかったが、一度の失敗で急にうまくいかなくなったというのも、このタイプにあたります。また、定年後、これまでの人生を支えてきた仕事という大きなやりがいを失ったり、性欲そのものが減退したりして起きることもあります。

もともと、精神的な理由によるものですから、過度の緊張で最初から勃たないことも珍しくありません。

ED治療を始める前に

性行為を行う際に十分な勃起機能が得られないため、あるいは十分な勃起機能が維持できないため、満足な性行為が行えない…といういわゆるED(勃起障害)ですが、残念ながら現在のところ、誰にでも効果があると言われている解決方法は存在しません。

例えば、日本の労働厚生省にも認可されている有名なバイアグラやレトビラでもその効果があるのは80〜90%と言われています。またそれらを使用している場合即効性はありますが、性行為を行う際に常に薬に依存しなければならない可能性もあります。

もちろんそれらの薬を服用し、それがきっかけとなりEDを完全に克服された方もいらっしゃるでしょう。また、それらの薬ではなく、違った方法で見事克服され以前のような勃起機能を回復された方もいらっしゃいます。

逆に今までにいくつも精力増強剤や勃起機能回復のための商品を試してきたけれど、まったく効果がなかったという人もいらっしゃると思います。もしかすると、そのためにED(勃起障害)の克服をあきらめた人もいらっしゃるかもしれません…。

ただ繰り返しになりますが、現在のところ、これという絶対的な解決策は存在しません。

もし、今このサイトを訪れていらっしゃる方で諦めかけていた方、また最近、性行為時に充分な勃起機能が得られなくなった方、あなたの勃起機能が回復しないのは、まだ自分に合った解決方法に出会っていないだけか、あるいは些細な精神的なことや加齢や病気が原因かもしれません。

例えば、勃起機能の回復を考える時、現在では誰もが最初に精力増強剤やバイアグラ、レビトラのことを想像するかもしれません。

もちろん、それらを否定するつもりはございません。しかし、ED(勃起障害)の原因は人によって様々であり、解決する方法も違います。

私が考えるED(勃起障害)の克服は、様々な解決方法を知り、自分にあった解決策を選択し、もし思い当たるようなことがあれば、生活習慣の改善を考慮することも必要だと思います。

例えば、ED(勃起障害)を克服された方の中には、禁煙をしただけで克服したという例もあります。また、性行為時のちょっとしたアイデアで機能が回復したという例もあります。

現在のあなたの状態が緊急を要したり、症状が重い場合は、医師へ相談することも最も重要な選択肢の一つです。その道の専門医、内科、泌尿器科であれば、適格なアドバイスをして頂けることでしょう。

このホームページを管理している私は過去にED(勃起障害)に深く悩まされました。内科、泌尿器科の医師のお世話になったこともありました。またバイアグラ、レビトラなどを服用した経験もあります。そして、苦難の末、現在は克服しています。その過程において、私は様々な知識を得ることができました。そして、その貴重な経験を元にこのサイトを立ち上げることを決心しました。

僭越ながら、私が悩まされていた当時、私とつきあっていた彼女(現在は私の妻)の多大な協力があったことも記載させて頂きます。ED(勃起障害)は性行為時の問題という意味において、男性だけの問題ではないということも事実ですので。

このサイトで、あなたのED(勃起障害)克服のヒントが見つかれば幸いです。また願わくばこのサイトを通じて、ED(勃起障害)を克服して、これまで以上にパートナーとの性行為が実りのあるものになれば、これほど嬉しいことはございません。

血圧とは?

血液は心臓から大動脈に押し出され、細い血管を通って、体のすみずみに流れ、全身の器官や組織に栄養や酸素を届けています。さらに、全身を巡った血液は体に不要となった物質などを運びながら、静脈を通って心臓へと戻ります。

このような血液の循環をつくり出しているのが心臓です。心臓はポンプの役割をしていて、通常、1分間に60〜80回の収縮を繰り返し、血液を全身に送り出しています。

この心臓で発生した血液の流れが、血管に与える圧力を血圧といいます。

血圧はいつも同じではなく、さまざまな理由によって高くなったり低くなったりしています。たとえば、運動をしている時には血圧が上がりますし、逆に眠っている時は血圧が下がります。健康な方では、体の状態に合わせて血圧が調節されています。こうした血圧の調節には、自律神経(交感神経、副交感神経)やホルモンなどさまざまなものが関係しています。

勃起不全の種類

勃起不全にも結構な種類があります。

勃起機能は正常ですが、心理的な原因などによりセックスがなかなかうまくいかない機能性ED。

ペニスの支配神経、血管、組織などの障害や内分泌機能障害により十分な勃起ができずセックスができない器質性ED。

心理的な原因と身体的な原因の複合型の混合性ED。

その他、薬物が原因なものや病態がよくわかっていないED。

などなどに分類されます。

一般的には若者の勃起不全は身体的な原因より心理的な原因の機能性EDが多いです。

ここでは機能性ED、器質性ED、混合性EDの説明を致します。

【機能性ED】

機能性EDは、主に精神的な原因による勃起不全のことで、心因性ED(心理的ストレスが原因で生じる勃起不全)、精神病性ED(うつ病、精神分裂病などの精神病に合併する勃起不全)などです。

同性愛者などで異性に興味を示さないことによりペニスが勃起しない勃起不全もあります。

【器質性ED】

器質性EDは、主に身体的な原因による勃起不全のことで、陰茎性ED、神経性ED(さらに部位によりまして、中枢神経、脊髄神経、末梢神経に分類されます)、血管性ED、内分泌性EDなどに分類されます。

さらに分類すると陰茎性EDには、ペニスが勃起すると左か右どちらかの方向に曲がってしまう先天性陰茎彎曲賞や陰茎海綿体白膜に線維性の硬結をつくり、勃起した時に痛みが生じたり、ペニスが彎曲したりするペロニー病などもあります。

神経性EDには、脊髄損傷、脳血管障害後遺症などがあります。

血管性EDは、陰茎へ血液流入路である動脈が原因となる勃起不全と流出路である静脈が原因となる静脈性EDに分類されます。

内分泌性EDには、脳下垂体腫瘍や薬物による高プロラクチン血症や年齢を重ねることにより精巣での男性ホルモンを作る能力が低下することによって見られる性腺機能低下症などがあります。

【混合性ED】

混合性EDの原因には、糖尿病、腎不全、泌尿器科的疾患、外傷や手術、加齢によるものが多いです。

糖尿病性EDは、糖尿病の合併症として発症する神経障害や血管障害によるものとされております。

その他の勃起不全としては、薬物による勃起不全です。

代表的な薬物は、一部の降圧薬やうつ病治療薬、抗潰瘍薬、自律神経薬などです。

副作用として勃起不全になったりします。

これは臨床上では結構多いみたいで、勃起不全にお悩みの方の25%くらいを占めるくらい多いんですね。

泌尿器科以外で使われる薬で勃起不全になっているということになります。

今現在薬を飲まれている方で、薬を飲んでからペニスに元気がないなぁと思われている方は、今の飲んでいる薬が勃起不全の原因かもと疑ってみてもいいかもしれません。

低温期に受ける不妊検査について

◆ ホルモン検査

血液中にある様々なホルモンを測定して、不妊の原因がないかを調べます。また、卵胞を育てる卵胞刺激ホルモンや、排卵を促す黄体化ホルモン、乳汁を分泌させるプロラクチンなども測定します。

◆ 子宮卵管造影検査

子宮に造影剤を注入して、レントゲン撮影する方法です。卵管の通り具合や子宮腔などの異常、癒着などが診断できます。また、この検査では造影剤を注入しますので、これにより卵管の詰まり具合が改善されることもあります。また、子宮卵管造影検査は痛みを伴うと言われていますが、これは人それぞれのようです。

◆ 卵管通気検査

子宮卵管造影検査よりも簡単に出来る検査です。子宮の出口に卵管通気用の器具をつけて二酸化炭素を注入し、圧力の変化を調べます。

夜の営みを充実させよう!

 夜の営みを充実させるとは、言葉を変えれば、セックスライフを充実させると言う事ですが、夜の営みは、別名秘め事とも呼ばれる通り、何と無く、話題に上げずらいと言った性質を持ちます。

 然し、夜の営みは、営みと言う言葉が表すように、円満の夫婦生活や恋人関係にも、深く関わっている問題でもあり、決して疎かにして良いと言う問題でもありません。

 この機会に、少しの勇気を持って、夜の営みを充実させる為に、がんばって見ませんか。

 ・夜の営みを充実させるには

  夜の営みを、本当に充実させるには、お互いに満足の行くセックスを行う事です。その為には、どちらか一方からの愛撫や性行為だけでは不十分です。

  男女共に、相手に満足の行く快感を、与えられるようになる必要があり、お互いが相手の性感帯等の、身体の仕組みについて、理解を深める事も大切です。

 ・夜の営みに自信の無い男性には

  男性の中には、女性経験が少なく、自分のテクニックには自信が持てない人や、最近ED気味だとか、精力も減退気味で自信が無いなどと思っている人も、少なくないかもしれません。

  この様な状態では、とてもじゃないが、妻や恋人に夜の営みを話題にする自信がないと、弱気になるケースも多いかもしれませんしかし、現在は、ED対策のサプリメントや性欲減退のサプリメントなどの品質も向上しているし、医療機関でも、サポートしてくれる所が増えているので、恥ずかしがらずに一歩を踏み出す事が大切です。

 ・夜の営みを充実させる為にセックスの基本を理解する

  セックスに本当に必要な事を、誤解している人が多いです。
貴方はセックスに一番必要な事は、なんだと思っていますか?性器の大きさや、ピストン運動時間だと思っていませんか。

  SEXにとって、一番大切だと言われるセックスの基本は、パートナーとのコミニュケーションです。

  如何に、パートナーに満足の行く快感を与えるか、その為に前戯があり、正しい前戯を行う為に愛撫があります。

  二人の間で、お互いの性感帯や、興味のある性行為について
理解を深める事が大事です。これがセックスの基本です。短絡的な性行為(ペニスの大きさやインサート時間等)にのみ囚われる事はありません。

  二人の夜の営みに一番大切な事は、お互いが相手の、気持ちが良い事と、気持ちが良くない事を、どれだけ理解しているかです。正確な知識に基ずく男女間の相互理解。それが夜の営みを充実させる上で、最も大事なことなのです。

 ・男性が女性に自分の性感帯を教える。

  満足の行く夜の営みには、男性からの愛撫だけではなく、女性からの愛撫も大切です。然し、一般的にセックスにおいては女性は受身の場合が多く、男性も女性に、どう教えれば良いか解らなかったり、何と無く照れくさいと言う場合もあると思いますが、性感帯や触り方(愛撫)を、女性に教える場合は、口で一々説明するよりも、自分の手で女性の手を握り、導いてあげる方が良いでしょう。

  この方法は、興奮が高まるとともに、的確な位置(自分の性感帯)を女性に知らせてあげることが出来る方法です。



 ・夜の営みを満足させる体位とは

  男女共に、満足が得られやすい体位としては座位があります。男性の思い込みの中で、挿入は出来るだけ深く、挿入したほうが性的満足感を、得られやすいと言う、思い込みがあります。

  然し本当は、浅い挿入でのピストン運動の方が、高い快感を得られやすいです。それに最も適している体位が座位です。

便秘と健康の関係

食べて出すまでが重要
「栄養」「運動」「休養」は健康な体作りの柱。そのひとつの「栄養」とは、食べ物を食べて、消化・吸収して不要なものを体外に出すまでの流れを指します。つまり、便を出すことも、健康な毎日を送るためには欠かせないものなのです。
便秘による不快感は、日々の生活で決して好ましいものではなく、見逃せない症状のひとつ。つい過小評価しがちですが、ひどい場合には、大きな病気をも引き起こしてしまうものです。食べ物には体にいらないものも含まれています。そういった不要なものを体の中から排除するためにも、食べたら出すのが正しい考え方。うまく排泄が行われないのには理由があります。便秘にならずに済むよう、便を作るために必要な栄養素もしっかりと摂取するようにしましょう。
便秘による健康被害!?
元は食べ物なのに、姿を変えた途端、汚いものとして扱われてしまう便。汚いとされるのは、体に不要なものの塊だからかもしれません。便秘は、不要な塊が体から出られない状態。何らかの弊害が出てもおかしくありません。
お腹の張りや痛みを感じたり、病気の原因となったり。因果関係は明らかでないものの、食欲不振、不眠、頭痛、肩こり、肌トラブルなどが起こることもあります。これらの健康被害をなくすには、便秘を解消するのが一番です。だからといって、やみくもに下剤を多用すると、今度は違った形で健康を害する場合があります。また、便秘ではなく別の病気が潜んでいる場合も。生活習慣を改めても改善が見込めないときは、自己判断に頼らず、専門医の診察を受けましょう。